1月 22日, 2014年 - IT    コメントはありません。

ISP業界再編の動き(ITmediaニュース)について思う事

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まずは、以下の記事をご覧ください。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/22/news042.html

NECからNECビッグローブが売却→国内投資ファンドの判断にゆだねられる。 パナソニックが固定回線のプロバイダー事業への再参入。
このような違いはありますが、加入者から見たら、どーでもいい話です。 安くしろって感じだと思います。
ここで重要になってくるのがモバイルです。

記事内にもありますが、
スマホなどモバイル端末や高速データ通信「LTE」の普及に伴って、光ファイバーなど固定回線を使うプロバイダーは近年、契約の獲得や維持に苦戦を強いられている。生き残るためには規模の拡大を実現し、数百万単位にのぼる会員を基盤にしたデータ事業を展開するなど、新たなビジネスモデルを確立する必要がある。
となっています。 これをそのまま鵜呑みにするわけではありませんが、ある意味事実だと思います。
年齢によって違うとは思いますが、今の10~20歳ぐらいだと、ITに関しての軽微な知識は持っていると思います。
従って、モバイル(スマホ)で十分というのもわかります。
そうなると、ISP事業者がいかに魅力的なコンテンツやサービスを提供するかどうかで今後の未来がかわってくると思いますが・・・

規模の拡大→年々人口が減ってくると思います。
データ事業の展開→ISPがお金払ってまで楽しめるコンテンツ(ビッグデータしかり)準備できるとは思いません。

新たなビジネスモデル? 無理でしょ・・・ 正直ISPに明るい未来を作ることはできないと思っています。 勝手な理想だと・・・
回線使用料(NTTとか電力系事業社)・・・2,000円程度(土管事業のみに徹底してください。)
ISP接続料(ビッグローブとか)・・・500円程度(接続事業のみに徹底してください)
メールアドレス(必要な方のみ)・・・500円程度(フリーアドレスで十分な方もいると思います。)
サポート費用(必要な方のみ有料での電話受付のみ)・・・実費(サポートいらない人もいると思います。)
これぐらいの3,000円~が基本となって、あとはデータ事業とかコンテンツをオプションで用意してもらい、ユーザー判断にゆだねる
それぐらいならモバイルに負けない加入者を獲得できるのではないでしょうか・・・
モバイルにはモバイルの良さがありますし、固定回線には固定回線の良さがあります。

再編する前に、ISPさんには加入者獲得増で収益増を目指すのではなく、加入してよかったと思えるような、コンテンツにより収益増になる努力をしてほしいです。

以上、勝手に思うことでした。



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